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軽蔑 [映画?]

こないだ、行きつけのTSUTAYAでレンタルしてきました。

私の好きなブリジット・バルドー主演、監督はゴダールです。brigit15.jpg

内容は、脚本家がプロデューサーに言われ、お金で自分の書いた脚本の内容を変えて、妻に軽蔑されて、彼女は他の男と駆け落ちをしてしまうといったものです。←パッケージやAmazonなんかに書いてある内容。

と、いうかねぇ・・・、内容はそうなんだけどさ。

自分で自分の脚本をお金もらって変えたっていうのもイヤだけど、妻と脚本家が、アメリカ人プロデューサーに誘われて彼の家でお酒を飲むってなったとき、プロデューサーの車に嫌がってる妻を強引に乗せて、二人で先に行かせるっていうのは、ないなぁ・・・。

私的には、内容を変えたという行動もあるけど、妻は夫である脚本家のそういう思いやりのなさがイヤだったんじゃないのかなぁ?

そして、ラストは、妻は夫を捨てて、プロデューサーと駆け落ちをするけど、交通事故で死んでしまいます。

けど、事故の前に、彼女と彼が会話をするのですが、彼女はフランス語、彼は英語。

この時点で、まったく会話がかみ合ってないので、もしこの先、二人が生きていたとしても、きっと上手くいかなかったはず。
男女の間って言葉は重要だからね。


それにしても、妻が夫である脚本家に言うセリフ。


『私はあなたを軽蔑しているわ』

これって、嫌いって言われるよりキツイ気がする・・・。

もし、私がこんな事言われたら、かなり落ち込むなぁ。

皆様はどうですか?

軽蔑しているわと言われたら、どう思いますか?





軽蔑《デジタルニューマスター版》

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  • 出版社/メーカー: 東北新社
  • メディア: DVD



私って、最新の映画を見ないヤツだなぁ。

この日だって、軽蔑と後はガンダムをレンタルしてきたし。(笑)

見たいと思う映画はあるのですが、私の住んでいるところでは上映してくれないんだよなぁ。

ちなみに見たい映画は、『コントロール』というジョイ・ディヴィジョンのボーカル、イアン・カーティスが23歳で自殺するまでの伝記映画です。

ジョイ・ディヴィジョンは聴いたことがないのですが、この映画のサントラに私の好きなROXY MUSICやDAVID BOWIEが使われているから気になって・・・。

とりあえず、サントラは買って、映画はDVDになるのを待とうかなぁ。

ではでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとうございます。

良かったら、次回も読んでやってくださいね。

STREETS OF FIRE  [映画?]

最新作をあまり見ない私が、こないだまたレンタルしてきたのがこの作品です。

私がまだまだ子どもの頃に、土曜日の夜九時にやってたやつで初めて見た時、主演のマイケル・パレに一目惚れをしてしまいました。

細かい内容は覚えてなかったのですが、この映画で使われてた曲がどうしても聴きたくて、レンタルをしてきました。

ストーリーは、人気女ロック歌手が自分の地元で凱旋ライブをしてると、隣り街だかの不良グループ(笑)に誘拐されて、それを彼女が夢と引き換えに捨てた元恋人が助けて、また再び惹かれあうが・・・といったありきたりのストーリーなのですが、使われてる音楽もいいし、出てる俳優陣が最高にカッコイイです。←特にマイケル・パレが。

 それでは、この映画で使われてる音楽を紹介していきたいと思います。

 物語の冒頭のライブシーンです。

 

NOWHERE FAST

 歌手役はダイアン・レインです。 ホント、今の彼女もキレイですが、この頃のダイアンは溜息が出ちゃうくらい美しいです。

途中ちらちらと出ているバイク軍団に、彼女は誘拐されてしまいます。 このバイクに乗っている不良グループのリーダーは、『プラトーン』などに出ていたウィレム・デフォーがやっております。←最近あまり見てない気がします。    

TONIGHT IS WHAT IT MEANS TO BE YOUNG

日本人の三十代以上の人なら、この曲は聴いた事があると思います。

昔のドラマ『ヤヌスの鏡』のオープニングテーマに使われてた、『今夜はANGEL』がこの曲の日本語バージョンでした。

『ヤヌスの鏡』には、もうかなりの思い入れがあるので、また後日これについて書きたいと思います。ホント、今から見るとかなり突っ込みがいのあるドラマです。

そんな事は置いておいて。映画に話を戻します。

いろいろ誤解を解きつつ、また再び愛し合う二人ですが、一度は愛を選ぶ彼女ですが、彼の説得もあり、やはり歌を選びます。

マイケル・パレとダイアンの切ない表情に、私は涙が止まらなかったです。

この曲は、この映画のラストを飾る名シーンです。最後のピアノソロが、めちゃめちゃカッコイイ!!

そして、マイケルがライブハウスから出て、旅立とうとする時に車がやってきます。

この車に乗ってる彼女は、ダイアンを助ける時に協力してくれた男まさりな人。どうやら二人で旅に出るみたいな雰囲気。この彼女が言うセリフ『・・・。あんたは私のタイプじゃない』は私が死ぬまでに一度は使ってみたいセリフです。←それも、マイケル・パレ並の男に:笑)

ホントはもっとたくさん曲を紹介したかったのですが、キリがないので、この辺で。まだまだいい曲はたくさんあります。

それにしても、ダイアンは口パクなのですが、ホントに歌っているように見えるのは私だけでしょうか?

日本のアイドル歌手の口パクに比べたら、彼女はプロの女優だけあって、演技が上手いです。←当たり前だ:笑)

この映画で使われる歌は、本来ダイアンが歌う予定だったらしいのですが、彼女の音域が狭いため、Fire Incという人達(?)で歌入れをしたらしいです。

 

是非、興味をもたれたら、見てやってください。

 

ではでは、最後まで読んでくれて、どうもありがとう。

良かったら、また次回も読んでやってくださいね。

 

ストリート・オブ・ファイヤー (ユニバーサル・セレクション第6弾) 【初回生産限定】

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Streets of Fire

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  • 出版社/メーカー: Bgo
  • 発売日: 1994/04/07
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トリコロール三部作、あなたはどれが好き? [映画?]

最新の映画は、まったく観てないのですが、久々に『トリコロール三部作』の小説を読み返したらこの映画が観たくなりました。

ちなみに、私は三部作の中で、イレーヌ・ジャコブの美しい『赤』が好きです。

この映画をご存知でない方に説明すると、『青』『白』『赤』と分かれてるのですが、実はつながりがあるという映画です。

トリコロールの色にそれぞれ意味がありますが、それが作品のテーマになっております。

『青』は自由、『白』は平等、『赤』は博愛になります。

『青の愛』のヒロインは、ジュリエット・ビノシュで、愛する夫と娘の事故死と、その夫の裏切りを乗り越える作品です。

他の二作品と比べて、かなりシリアスです。

けど、彼女が、夫の愛人を許し、夫の残した仕事を仕上げながら乗り越えて行き、新しい愛を見つけるところは晴れ晴れとした気分になります。

後、あんまり表情の変化がないジュリエット・ビノシュが、クールでキレイです。

この作品だと、『白の愛』のジュリー・デルピーなんかが、ちらっと出てます。

トリコロール/青の愛

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: DVD

『白の愛』のヒロインは、ジュリー・デルピー。

彼女のきれいな金髪と、透き通るような白い肌はホントキレイです。←特に、ウエディングドレス姿が。

この作品は、『青の愛』と比べて、コミカルな感じです。

ポーランドからフランスにやってきた彼女の夫ですが、言葉の壁に当たり、性的不能になり、彼女から離婚をせまられてしまい、裁判所にまで持ち込まれる。

で、結局は、離婚させられ、夫は故郷のポーランドに帰ることに。

故郷でいろいろとありますが、彼は彼女の事を忘れられずに、愛が深すぎて、彼女に復讐する事になるのです。

その復讐のおかげで、彼女は、夫とまったくおなじ境遇に陥ってしまいます。←彼女の方が、結構シャレにならない状況だと思います、私的に・・・。

この作品も、『青の愛』ジュリエット・ビノシュがスライド出演してます。探してみてください。

トリコロール/白の愛

トリコロール/白の愛

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: DVD

『赤の愛』のヒロインは、先ほど書いたイレーヌ・ジャコブ。

遠距離恋愛の恋人とすれ違い気味の彼女に、ふとした出会いがあります。

それは、退官した判事で、彼は盗聴マニア。

初めは、彼に心を傷つけられた彼女ですが、彼女とのふれあいに、彼が変化していきます。

自ら警察に手紙を出して、自分を告発したり、彼女に今まで語ったことのない過去を語ったり・・・。

そして、彼女も変化していきます。すれ違ってても愛していると思っていた恋人への思いも少しずつ変わります。

私がもっともこの作品で好きなところは、彼女と結ばれるべき相手と、頻繁にすれ違うところです。

運命って結構、バカにされる言葉ですが、私は好きな言葉です。

いろいろな出会いがありますが、どの出会いも運命だと感じております。

で、彼女と運命の相手は、なかなか出会えないんだけど、最後、ある事件をきっかけに彼と出会える事になるんですが、その時、この三部作が一つになります。

もう、この『赤の愛』は、何度見ても飽きません。

トリコロール/赤の愛

トリコロール/赤の愛

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/11/25
  • メディア: DVD

私的に観て、この三部作のポイントは女優だと思います。

『赤の愛』に出てた、ブリジット・バルドーの元恋人のジャン・ルイ・トランティニアン以外の俳優は、あまり目立ってなかったように感じます。

それぞれの作品に合った女優をチョイスして、使っているようにしか思えない。

クールな雰囲気のビノシュ、可愛くて小悪魔的なデルピー、笑顔の素敵なジャコブを観るだけでも、この三部作は見る価値があります。

それぞれ、Amazonのリンクをつけてますので、彼女たちの顔だけでも見てやってください。

ちなみに、ジャコブのこの素敵なボブスタイル、昔、真似してました。(笑)

今は、前髪なしのボブスタイルなんだけど、久しぶりに『赤の愛』を見たら、またこのヘアにしたくなりました。

ホントは、『白の愛』ジュリー・デルピーみたいなフェミニンな巻き髪にして見たいのですが、髪の毛を伸ばす気力がありません。(笑)

今、伸ばしている最中で、肩より上の辺りの長さなんだけど、もう伸ばす気がなくなってきてます。

ホント、一ヶ月くらいで、肩まで伸びればいいのに・・・、と思う今日この頃です。^-^;

さて、久々にブログを書きました。

読みにくいところがあったと思いますが、最後までのお付き合いありがとうございます。

良かったら、次回も読んでやってください。

あ、今、思いついたのですが、今月のお題は、『髪の毛』または『髪』はいかがでしょうか?

春風になびく美しい巻き髪・・・。

に憧れてるけど、未だに肩上のボブスタイルの私が提案します。

このテーマでモノを書きたい!!って人は、作品をトラバってくださいね。

ではでは、また次回まで。

 


風とともに去りぬ [映画?]

この映画、中学の時に観たきり、おおよそのあらすじは知っていたけど、細かいストーリーは忘れてました。

改めて、今日、見たのですが、スカーレットの自己愛ぶりに、びっくりしました。

まあ、昔の映画なので、衣装や女優のヴィヴィアン・リーの美しさに溜息はでましたが、スカーレットの性格はあまり好きになれないなぁ・・・。と思いました。

メイドの女の子に、売り飛ばすわよッと言ったり、お金のために妹の恋人を奪って結婚したりとか・・・。

それでも、初恋の相手に(スカーレットのいとこだか?結婚してるのに)もう、子供もいるのに、あなたを愛してるから一緒に逃げましょうってさぁ・・・。

で、最後、ホントに愛している人があなたよ、と泣きついていたけど、私がレットだったら、絶対におんなじように彼女の前から去ったと思う。

子供の頃は、なんてレットは冷たい男なんだろうと思い、明日があるわのセリフに涙したものですが。←涙もろいのです。(笑)

でも、いやだと思う反面、すごく自分に似てるなぁとも思いました。

自分勝手なとこはあると、自分で思っているので。←自覚してる欠点です。

だけど、妹の恋人に手を出したりは、したことないなぁ、というか、人のモノ自体興味がないので、これから死ぬまでこれはしないな。

と、まあ、めちゃくちゃな言い様ですが(名作なのに・・・)アメリカの南北戦争の描写や、さきほども言いましたが豪華な衣装や、まさに女の理想の男レット・バトラー、スカーレットが強くならざるおえない事情(男がだらしなさすぎで)などは、見ごたえあるし、スカーレットに肩入れしちゃいます。

それと、女の人は、スカーレットを見て、ちょっと自分の事を考えるのもいいと思います。

正直、今日はめっちゃへこみましたから。←これは、マジ。

明日から、いや今日から、メラニーのように慈悲深い女になるために、努力しよう・・・。

 

こんな映画評論?でしたが、読んでいただきありがとうございます。

よかったら、また次回も読んでやってくださいね。

風と共に去りぬ

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  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 1998/12/18
  • メディア: DVD

 


映画館が苦手。 [映画?]

私は映画が好きだけど、ほとんど映画館で観ることはないです。
大体、DVDになるのを待っているのです。

昨日、行きつけの美容院でスタイリストの人を喋ってたんですが、彼女も私同様、映画館が苦手らしい。
彼女の苦手な理由は、じっと一つのところに座っていられない性分だからと言ってました。
私もこの意見はわかるので、同意はしました。

私の理由はと言うと、映画館だと回りに気を使うし、寝転がって観れないから。(笑)
あと、もう一つの理由は、私が好きそうな映画がない事。
私が住んでいる田舎だと、東京や大阪のようにフランス映画をやってくれないんですね。
名古屋まで足を伸ばせば・・・、と言われますが、ただでさえ苦手な映画館になぜって感じです。
私は、アクション物(一部、ジャッキー・チェンを除く)や戦争ものが好きではないので、そう考えると観る物がないってことになります。
好きな映画は、フランス映画や『テルマ&ルイーズ』みたいな女の人がカッコよくて、ちょっとほろ苦いものが好き。
大体、好きになるとサントラを買います。
今でも聴くのが『バグダッドカフェ』のサントラ。
あの名曲の『コーリングユー』に惚れました。
いろいろな人が歌っているけど、私はこのサントラに入ってる女の人のが一番好きです。

今、ピアノで練習してる曲も映画もの。
『ピアノレッスン』の主題歌というか←歌は入ってないが、メインテーマを練習してますが、指がつりそうです。
ピアノの先生も、この曲は知らなかったらしいが、いい曲だねと絶賛しておりました。←決して、私の演奏を聴いてではないです。(笑)

さて、サントラで思い出しましたが、5月に発売される『GOAL!』のサントラを予約しました。
こないだテレビでちらりと、我が愛すべきOASISの曲が流れた時は嬉しくて小躍りしました。
が、それも聴けなくなりそう・・・。(涙)

新聞の『GOAL!』lの広告のすみに、日本版主題歌ウインズ?←邦楽はあまりよくわからない。とありまして・・・。



ちくしょー!!日本の映画宣伝マン、なんてことしやがるー!!


別に、ベッカムの声が藤井隆だろうが、ワッキーだろうが使ってくれても構わないんです。
けど、主題歌だけは・・・。(TT)


あ、私、何のこと書いてたんだっけ?
そう、映画館が苦手って事だ。(笑)OASISの事になると、ついムキになっちゃいます。
『GOAL!』は大音量でOASISの歌が聴きたかったので、映画館に行こうと思ってましたが・・・。


やーめたー。


ではでは、私の独り言を最後まで読んでくれて、どうもありがとうです。

バクダッド・カフェ

バクダッド・カフェ

  • アーティスト: ジュベッタ・スティール, ボブ・テルソン
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1993/01/25
  • メディア: CD


GOAL!

GOAL!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニーミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 2006/05/03
  • メディア: CD


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